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受賞作家が8人いれば完全版が出来たのになぁ&今期の電撃の新人の総合評価

「来たァアア!! 新人作家筆頭!! ょぅι゛ょへの愛情が己のすべて!! ロリの求道者 小河正岳!!!」


「真実か誇大広告か!? 現代に蘇る伝説の『圧倒的な筆力』!! 来楽零!!!」


「みんな どう見ても精子かーい!? ワナビ経験100 創作文芸板住人の応援を受けここまで来た!! さわやか2ちゃんねらー杉井光ー!!!」


「歯向かう読者には狼耳! 逆らう読者には狼のしっぽ! 大学卒業が何だ萌えればいいんだ!! 全員萌やせ!! 支倉凍砂!!!」


※以上は、作者の人格を著しく無視した、極めて悪質なネタです。内容と実際の人物には一切関係がありません。決して信用しないで下さい。
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必死こいて予防線を張る姿が痛々しいと思いませんか?


個人的には「狼と香辛料」がダントツで良かったんですけど、もちろん他の三作品も面白かったですよ。豊作、豊作。「哀しみキメラ」と「火目の巫女」は鬱展開混じりの劇薬だから好みが分かれるだろうけど、「お留守バンシー」と「狼と香辛料」は買って損はないんじゃないかと思う。
ただ、成長性を感じさせる作家がいないのが難点。なんかみんな完成しちゃってる感じ。電撃は手堅いのに賞を与えるからなぁ。もっとイカれた個性をビンビン放出する作品を読みたいぜ。…まあ、選考委員奨励賞と最終選考落選組に期待か。


各作品の選考委員選評↓
AMW|アスキー・メディアワークス 公式ホームページ