WINDBIRD

ライトノベルネタブログ

よーしパパ萌え論書いちゃうぞー

日頃から真面目なネット活動を心がけています。mizunotoriです。


キーワードページにある「萌え」の説明は、なんか広義に取りすぎていてセコいので、もっとズバッと割り切ってみたいと思います。


まず、俺が感じているのは、「『萌え』に性欲とか恋愛感情とか絡めてんじゃねぇ!」ってことです。


萌エロ」でしたっけ。あれはただ、萌えてる対象にさらに欲情しているだけです。「萌え」自体にエロが含まれているなら、そもそもそんな言葉は生まれないでしょう。例えば、エロゲーのHシーンを見て「萌えるなぁ」なんて思いますか? 普通は「エロいなぁ」と思うはずです。まず、それが「萌えるなぁ」とは別種の感情であることを理解せねばなりません。


恋愛感情に対しても同様です。「萌え」と恋愛感情は全く関係ありません。「恋愛感情」の定義論に突っ込みそうなのであまり深入りはしませんが、とにかく違うということは表明しておきます。


単刀直入に言うなら、「萌え」は「可愛い」とほぼ同義です。青ひげノート - なぜ目が大きいキャラをかわいいと思うのかに対して各所で言われているように、漫画のキャラの目が大きいのは幼く見せるためです。幼いキャラに「萌える」のは、要するに赤ちゃんに可愛いというのと同じニュアンスであるわけです。


しかし、「萌え」が「可愛い」と決定的に違うのは、「可愛い」のはキャラであるのに対し、「萌えている」のはオタク自身だという点です。これは「萌え」の持つ大きな特徴の一つです。「萌え」とは自己主張の強い言葉なのです。


「萌え」にはもう一つ、リアルでは使われないという特徴があります。テレビなんかで萌え萌え言ってる人が胡散臭く感じるのは、オタク自身が「萌え」なんて言葉を言わないからです。「萌え」の使用範囲は文字の上に限定されます。


その理由は、「萌え」の持つ自己主張性にあります。オタクはリアルでは自己主張しない。だっていじめられるもん。たまに、空気読めずにバリバリ自己主張してるオタクもいますけどね。


オタクの自己主張の場は、オタクが集まるネット上だけです。ネット上の「○○萌え」という文章には、「俺は○○に萌える」という意思が含まれる。そうやって、オタクは自己を形成していくわけです。


というような文章を書いた後に↓を読むと、なんだか空しくなります。
はてなダイアリー


……所詮、俺の文章なんて、独断と偏見だけで作り上げられた代物ですからね。というか、似たようなことは既に議論されてるんでしょ? 「いまさら何言ってんの(プ」みたいな。嫌になりますよね。