アルファブロガーもすなるはあちゅうコピペ

ねえ、
電撃文庫が可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う？
私は絶対レーベル改革だと思う。
この間ラジオ番組電撃大賞で
「なんでライトノベルには萌えを入れなきゃいけないのか説明してください」
って言ってる電撃の作家がいて、
「は？」って思った。
もしあれが私の子供だったら、末代までの恥。
世の中には説明の要ることと要らないことがあって、
その質問は後者のカテゴりーに属するでしょ。
ラノベを書くのに苦労してないからそんな質問出てくんだろうね。
あたしも大して苦労してないけどさ。
ラノベを書くことがどれだけ大変なことか知ってたら、
そんな質問できなくない？
そういう低レベルなことをぼやいてる奴らをまとめて、榊一郎とか冲方丁の仕事場に全員アシスタントに行かせるべきだと思った
向こうも迷惑だろうけど、頭下げて勉強させてもらいに行くべき。
必死に書くことにすがりつく人間を目の当たりにしたら、
「なんで萌えを入れなきゃいけないか」なんて言えなくなるはず。
こういう感覚を持ったラノベ作家がいること自体間違ってるよ。
電撃文庫、なんか最近情けなくない？
この間、新人作家が「将来は電撃で売れっ子作家になりたい」って言ってて、
「終わってるな」と思ったんだけど。
新人がそんなこと言う時代？
友達と話してた時、その子が
「電撃の作家はラノベの三大レーベルである
電撃、富士見、スニーカーの「電撃」であるから既に売れっ子だ」
って言ってて、
すごい説得力あった。
売れっ子っていうのは、「自分だけ幸せにアニメ化されればいい」っていう感覚が根底にある気がする。ラノベ作家をよく知らないから全否定は出来ないけど、
電撃文庫がこのまま軟弱化して、「イラストを付けずに適当に売りましょう」
ってなったら、電撃文庫は滅びることだけは確か。
そもそも、イラストがあるのがライトノベルなのに。
萌え力が落ちてる！！
萌え力を上げる教育が必要不可欠だと思われ。
ていうか、「なんで萌えを書こうって意欲が失われつつあるの？」
って考えたんだけど、私なりの推測は、「愛読者がいないから」。
仕事という自己実現の場をもって自分の使命をみつけて、
てっぺん究めたら、
最後に社会に萌えを還元するのが本来のラノベ作家の姿だと私は思うのね。
それを放棄するのは、読者に愛されてないからじゃない？
出版不況の日本では、サイン会に出たりブログで交流しないと、読者なんて意識しないけど。
だからこそ、作家はもっと読者に目を向けなきゃ。
仕事場にひきこもってないでさ。
で、新人作家の士気をあげるにはレーベルから変えていくべきじゃないかと。
ライトノベルっていうものは実体が掴めないから、結局はロリ、ツンデレ、姉、眼鏡キャラのイラストが萌えになるんだと思うの。
で、新人に「イラスト無し」を強制するなら、レーベルが絶対悪い。出版社と編集部と編集者が悪い！
イラストがないと、萌え力は上がらないから、イラストのない電撃文庫は簡単に一般文芸化されちゃうであろう。
レーベルを徹底改革して、作家には萌えを叩き込むべきだと思う。
「ライトノベルを突破しろ！」は、間違ってる。
あれは強豪レーベルと弱小レーベルの格差を広げるだけ。
個人的には、スーパーダッシュ小説新人賞で発掘されたSD文庫の新人に感動したので、あれを取り入れるべきだと思ってる。（桜坂洋の眼鏡愛についてはまた別エントリーでかくかも。*1）まあSD文庫は編集体制が悪いから、それを生かせてないけど。あのレーベルはいろいろなもののバランスが悪すぎる。でも、人材の宝庫ではある。
ていうかここまで思いつくままに書いてきたけど、何が言いたいのかよくわからなくなってきた…。
いろんな方向に飛びすぎ。書きたいことが多すぎて。
つまりまあ、まとめると、
私はレーベル改革に興味があるよって書こうとして、途中でいろんな問題にすりかわっちゃった…？盛り込みすぎた感が否めない。
書いてて思ったけど、私の意見って、世間知らずで勉強不足の意見だと思うのね。（しかも、まとまってないし。）
でも大事なのは問題意識があるか、意見を持てるか、表明できるかってことな気がする。
ＡＭ学院の先生が、「最近のワナビは『どこの新人賞に投稿したい？』ってきいても、自分の意見が言えない」って嘆いてた。
こんなの、ワナビではないってさ。
意見を言えないワナビが増えたっていうのも、レーベルに問題があると思う。
では肝心の、どこをどう直したいのかということは、また別のときにでも書こうと思う。
そういえばこのラノと完全読本の原稿が終わってないのを思い出した。
そして明日は早起きしなきゃいけないことも。
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