WINDBIRD

ライトノベルネタブログ

嫌悪と時間の反比例

本の話をするけども。


嫌いな本を敢えて読む人は少ないだろう。
一般的に、嫌いな本であればあるほど、それに触れる時間は少なくなる。



めちゃ適当なグラフ。


しかし、嫌いなものを嫌いと言うには、その嫌いなものを読む必要がある。最初の方だけを読んで、そこで本を放り出した人に、その本を批判する資格はあるだろうか。いやない。反語法。


それに、もしかしたら、最後まで読みとおせばめちゃくちゃ面白いかもしれないじゃないか。そういう可能性の芽を自分から放棄しちゃダメだよ。そういうときは、「俺には合わなかった」っていうのでさえ嘘になる。だって、本当に合わなかったかどうかは、最初の何ページかだけでは分からないんだから。


つまり、その本を嫌いな人ほど、その本を深く読むことを要求される。少なくとも、それを読み通さなければ、人は壁に本を叩きつけることすら許されないのだ。


でも、それってなんかおかしいよね。嫌いな人は読まずに済んで、好きな人だけがそれを読む世界になればいいと思う。因果律とかそういうのを捻じ曲げて。


FF12やりてぇなぁ。