WINDBIRD

ライトノベルネタブログ

「世界の謎を見せて,と操縦者のレントンとエウレカは言うんです」

セカイ系』がやたらと広義になっているのが気に入らないので、個人的な定義を晒してみる。


というか、正直言って、『セカイ系』はもはや旧時代の遺物だと思うのだが、この言葉自体は好きなので、俺はこれからも『セカイ』とか使いまくるだろう。


「世界の謎(主に「謎の敵」)」は、「理不尽な大人」の象徴である。
「理不尽な大人」の要請により、「少年と少女」に世界の命運が託される。
「大人」に振り回される「子ども」の構図。
「少年と少女」は「世界」を知らされない。
「少年と少女」は身近な「セカイ」しか知らない。
だから「少年と少女」は「セカイ」を守る。
「世界の謎」は明かされない。
「大人」はいつまでも「理不尽」なままである。
そして最も肝心なこと、「セカイ系は青臭くなくてはならない」。
あと、「メカ」があると尚良い。


これが「セカイ系」である。


最終兵器彼女』も、『イリヤの空、UFOの夏』も、
セカイ系」だ。


戯言シリーズ』も、『レジンキャストミルク』も、
セカイ系」ではない。


ただし、この文章には致命的な弱点がある。
俺は『エヴァ』を観たことがない。