というわけで、急遽考えてみました。
チェック
・現代(物語の舞台となる時代)
0:現代
1:近未来/近過去/近世ファンタジー
2:過去/未来/中世ファンタジー
・学園(物語への「学園」の係わり具合)
0:多い:主人公は毎日通っており、その描写も多い
1:少ない:通っているはずだが、あまり描かれない
2:なし:通っていない
・異能(主人公が出会う異能の非常識具合)
0:超常:その世界の常識から大きく外れたもの
1:非常識:その世界の常識から外れたもの
2:常識:その世界の常識から外れていないもの
それぞれの数字を足してみて、少なければ少ないほど学園異能っぽいと。
つまり最小3・最大9のゲージ。変更。最小0・最大6のゲージ。
適当に例を
- 近世ファンタジー
- なし
- 常識
合計=5
- 近世ファンタジー/中世ファンタジー
- なし
- 非常識
合計=4〜5
- 現代
- 少ない
- 常識
合計=3
『鋼殻のレギオス』
- 近未来
- 多い
- 常識
合計=3
- 現代
- 少ない
- 非常識
合計=2
『戯言シリーズ』
- 現代
- 少ない
- 非常識
合計=2
『フルメタル・パニック!』(長編)
- 現代
- 少ない
- 超常(ウィスパードとかラムダ・ドライバとかはじゅうぶん超常だよな?)
合計=1
『フルメタル・パニック!』(短編)
- 現代
- 多い
- 非常識
合計=1
『灼眼のシャナ』
- 現代
- 多い
- 超常
合計=0
『ぼくと魔女式アポカリプス』
- 現代
- 多い
- 超常
合計=0
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ものすごいてきとーですけど、どうでしょう。とりあえず広義の学園異能/not学園異能は区別できると思います。これとanti学園異能を組み合わせることで、より純粋な「学園異能」を抽出できる可能性が。