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ライトノベルネタブログ

厨房のステージ・不安シーララ

2chを見ていて不安を感じることがある。まあ簡単に言えば、自分のブログを晒されて「気持ち悪いヲタが勝手なこと言ってるぜ」なんていわれたら、俺はもう立ち直れません!って意味での"不安"なのだが。なんだかブロガーに2ch嫌いが多い理由が少しわかった気分。


んで、その不安は、なんと言えばいいのか、簡単な言葉にし難いものなのだが、たとえるなら中学校の人間関係に似ていると思う。


声が大きくて、ちょっと素行が悪くて、でも明るくて、そして行動力があるタイプの人間が、クラスの中心にいる。その周囲には似たタイプの人間が集まってくる。彼らは基本的に気のいい奴らだ。授業中に笑いを取ったり、連れ立って街へ繰り出したり、クラスメイトに気軽に声をかける。いわゆる"人気者"というやつだ。


しかし、時に彼らは暴走する。授業中の笑いは、次第に妨害になり、さらにシャレではすまない行為に及ぶ。街へ繰り出し、いかがわしい場所に入り、タバコや酒、さらには万引きやドラッグにまで手を出す。気軽に声をかけたクラスメイトに無視されたとき(といっても、単に"引っ込み思案"なだけだったりするが)、その空気の読めないクラスメイトを徹底的に嫌い、それはいじめに発展する。


つまり、「2ちゃんねる」はそういった存在なのではないか。そしてブロガーは"引っ込み思案"の方で、じっと自分のスペース(=ブログ)を守っている。ブロガーは、2ちゃんねらの社交的(裏を返せば乱暴)で行動的(裏を返せば強引)なところに怯えている。声をかけられたらどうしよう、遊びに誘われたらどうしよう、ついていったほうがいいか、ちゃんと断ったほうがいいのだろうか。


以上は、2chという場所が持つ属性として昔からあったものだ。ただ、2ちゃんねら自体はそういった存在ではなかった。つまり、クラスの"人気者"に怯える"引っ込み思案"たちがネット上に集っていたのが2chだった。場所としての属性は"人気者"タイプだったが、それを構成する人間は"引っ込み思案"だった。それで上手く釣り合いが取れていた。


しかし、いまの2ちゃんねらは"人気者"にシフトしていっているように感じる。メディアに取り上げられ有名になったおかげで、"人気者"タイプの人間までもが2chにアクセスするようになったのだと思うが、実際のところどうなのかはわからない。


"引っ込み思案"がブログに移住し、2chが完全に"人気者"のすくつになったとき、彼らはいつかさらなる暴走をしでかすのではないかと、少し心配。


…えっと、「人気者=非・非コミュ」「引っ込み思案=非コミュ」ってことでいいのかな?