WINDBIRD::ライトノベルブログ

ライトノベルブログ

たとえばこんなウェブストーリー

とある学校の廊下で、生意気そうな少年が教師に怒られている。どうやらなにか悪戯をしたらしい。教師は真剣な表情で説教をしているが、少年は下を向いて携帯電話をいじるばかりだ。教師はついに頭にきて、「人の話を聞け!」と少年の携帯電話を取り上げた。少年は不快そうに顔をしかめた後、その場から走り去ってしまった。教師が携帯電話の画面を覗くと、そこにはGoogleのサーチボックスが表示されており、こんなワードが入力されていた。


「教師 説教 対処法」


外部脳としてウェブを使うことに問題はあるのだろうか?