WINDBIRD::ライトノベルブログ

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世界で一番美しいライトノベル雑誌

思い付きをさらに膨らませてみる。ライトノベル読者を増やすためには雑誌を作ればいいんじゃないか。そもそもライトノベルの雑誌は少ない。明らか少ない。やっぱ作家が足りてないのかな。それはともかく。


ライトノベルを読んだことがない人がライトノベル世界に入るための雑誌、みたいなコンセプトで雑誌を作るわけです。キャッチフレーズは「登校途中の電車の中で」みたいな。とりあえず条件を羅列してみましょう。

  • 薄い

なにはともあれこれですよね。ライトノベルを読まない人は活字を忌避しているのだと思うので、その抵抗をできるだけ減らしてみる作戦です。ファウストが反面教師です。だいたい100ページくらいでいいんじゃないの?

  • 小さい

新型プレステ2みたいだ。まあ、これは逆にファウストくらいの大きさがいいでしょう。ノベルスサイズってやつですか。ドラマガとかデカすぎるんですよね。関係ないけど、サイズを調べようと思ってファウストの奥付を見たら、スペシャルサンクスにid:kanoseさんの名前があって驚いた。知らなかった。

  • 安い

100円かそれ以下がいいなぁ。コンビニでジュースと一緒についでに買っていくような。

  • 週刊

ジャンプもマガジンも週刊だし。

  • 5ページ

1作品あたり5ページ。もっと少なくていいかも。新聞尾連載小説とかあんな感じで。まあ5ページとしても、広告スペースとか諸々の場所を除いたら、だいたい15作品くらいが入ってることに。

  • 単色の表紙

これ大事。表紙にイラストとか付けちゃダメですよ。オタク以外は買わなくなりますよ。単色でいいんですよ。なんかオサレっぽく。サブカルっぽく。

  • 大幅加筆

単行本化の際に大幅加筆はやっぱ基本ね。っていうか1週間に5ページなんだから、200ページ書くにも40週(=280日)かかるわけで、大幅加筆しないとやってらんないでしょうね。

  • コンビニ

やっぱコンビニに置かれると知名度がね。

  • キオスク

キオスクは大事!ということを俺は最近思い知った。



うわ、なんか微妙に欲しいかも。かもかも。