WINDBIRD

ライトノベルネタブログ

ライトノベルの探し方

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/08/post_9e69.html
リンク先の記事が非常に面白かったので、インスパイヤしてライトノベル版を考えてみる。
一般の書籍とライトノベルでは勝手が違うしね。

ラノベを読むのに目的はいらない

ことライトノベルに限っては、「どうしてこの本を読むのか?」という問いの答えは固定されている。「おもしろそうだから読む」のである。ライトノベルはエンターテイメントだ。漫然と読もう。暇つぶしでいいのだ。

知らないラノベを「知る」方法

 まず自力、それは「多読」。スゴ本もクソ本も肥やしになる。良書も悪書も関係なくどんどん読む。一定の量をこなさないと「読む前に知る」ことはできない。選本眼こそ量は質に転換する典型的な例。ただし、クソ本ばかり「選んで」読んでても質に転換しないのでご注意を。良いクソと悪いクソの区別がつくだけ。つまり、量を質に転換するためには自分"だけ"で選本してたらムリで、他人の評をいったんは鵜呑みにして読むことが必要。

この部分には激しく同意する。


特にライトノベルは多種多様なジャンルを内包しているので、「読む前に知る」を会得するのがちょっとむずかしい。たとえばミステリやSFなら数冊読めばだいたいの雰囲気をつかめるが、「フルメタル・パニック!」と「灼眼のシャナ」と「涼宮ハルヒの憂鬱」を読んだってライトノベルの全体を知ることはできない。そんなもの、トマトとキュウリとニンジンを食べて野菜の全てを食べた気になるようなものだ。


んでもって、ライトノベルでは他力にすがること自体が難しい。メディアの書評は皆無に等しいし、権威のある賞も存在しない。というわけで集合知なのである。

集合知のためラノベ読みの集合地に向かう

百戦錬磨のライトノベル読みが集合している場所は主に二つある。
2chとブログだ。


2chでは主に「貴方に合う本を探すスレ」でオススメの本を推薦してもらい、「購入を迷ってる人の後押しをするスレ」にてレジまで突き飛ばしてもらうのが基本の流れだ。また、2chで評判の作品を知りたければ「2chラ板大賞 栄光の記録」を隅々までチェックすればOK。ただしやっぱり2chなので、貶される作品はとことん貶されるし、信用できない情報も多く転がっている。2ch経験者でなければ避けたほうがいいだろう。


最近はブログが普及して、多くのライトノベル系読書ブログが誕生している。それらの傾向を知りたいたいなら、たとえば「ライトノベルサイトのマイナー志向・メジャー志向ランキング - WINDBIRD」あたりを見ればいいだろう。ライトノベル系ウェブサイトで評判の作品を知りたければ「2006年上半期 ライトノベルサイト杯の結果」を上から下までチェックすればOK。さらにこの中で、どのブログがどの作品に投票しているかを調べたいなら「404 Not Found」が見やすい。ひとつのブログばかり読んでいると偏ってしまうので、同時にいくつかのサイトを巡回して多くの情報を取り入れる必要がある。自分好みのブログを見つけよう。

おまけ:図書館について

図書館にはラノベが置いてないことが多いので*1、それならブックオフを使った方がマシ。ただ、ブックオフで古本を買っても作者には収入が入らないことを念頭に置いとこう。「古本でなければ買わない」というものしか買わないのがベスト。

*1:大量に置いてあるところもあるらしいですが