読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

WINDBIRD

ライトノベルネタブログ

エロゲーの「ゲー」とはなにか?

オタク ゲーム

http://d.hatena.ne.jp/ni-to/20060902/1157214642
を読んで自分なりに考えた。
ゲームとは何か。


まず、アナログゲームとコンピュータゲームを混同してはいけないと思う。アナログなゲームはそれ自体がコンテンツであるが、コンピュータゲームはコンテンツではない。たとえば、アナログゲームであるオセロはそれ自体がオセロというゲームだが、コンピュータゲームとしてのオセロは、それはコンピュータゲーム上*1アナログゲームをやっているに過ぎないのだ。


この一連の「ゲームってなに?」という話題の大元は「エロゲーってゲームなの?」なんだけど、この問題を解決するためには「エロゲーの『ゲー』とはなにか?」というところから考えるべきなのではなかろーか。というか考えなくてもわかるのだが、「エロゲーのゲー」ってコンピュータゲームの「ゲー」なのだ。


たとえばオタクコンテンツというものがあるとする。それは形を持たない物語であり、その物語を読むには「器」が必要である。もし「イラスト」という器にオタクコンテンツを入れれば、それは漫画と呼ばれる。「アニメーション」という器ならアニメ、「小説」という器ならライトノベルだ。そして、「コンピュータゲーム」という器に入れれば、それは「ギャルゲー/エロゲー」と呼ばれるものになるのだ。


「小説」という器が「紙とインクと文字」で構成されているように、「コンピュータゲーム」という器は諸々のインターフェイスやデバイスで構成されている。逆に言えば、それらさえ揃っていれば、選択肢がなかろうがそれはゲームなのだ。そう考えればいろいろ辻褄が合うんじゃないかなーという気がする。

*1:コンピュータ上ではなく