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『涼宮ハルヒ』の人気とスニーカー文庫の人気が結びつかない理由


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ちなみにこのコア層に受ければ最低限回る、という事実に気がついたのが電撃、ライトユーザー層にひたすら目を向けていてピンチになったのが富士見ファンタジアじゃないかなと思っています。

というより、ある程度の読者を得ればそれでよしとする電撃文庫と、コア層もライト層もとりこんだ大ヒットを狙う富士見ファンタジア文庫、という構図ではないかと思います。


スニーカー文庫から出ている『涼宮ハルヒ』シリーズが現在大ヒットしていますが、京アニの作画クオリティや角川本社のマーケティング、あるいは作者の谷川流いとうのいぢが軒並み絶賛されている中で、不思議と「スニーカー文庫は勢いがあるなぁ」なんて話は出てきません。なぜでしょうか。


野球にたとえてみましょう。スニーカーの4番バッターが特大のホームランを放ちました。推定飛距離160m。ビッグアーチです*1。しかし1番打者や2番打者が塁に出ていなかったから1点しか入りませんでした。後に続く5番打者や6番打者もピリッとしません。一方、電撃はホームランこそないものの、きっちりとタイムリーヒットを重ねているので、試合自体は圧倒的に電撃がリードしています。……こういう状況でスニーカーに勢いが感じられるでしょうか感じられません反語


先日、電撃文庫スレで「電撃は衰退している」という話題が出ていたのですが、個人的にはやっぱり電撃よりも富士見Fやスニーカーの方がヤバイと思うんですね。ホームランバッターはいないもののアベレージヒッターを揃えている電撃と、一人のホームランバッター以外に打てる選手がいない富士見Fとスニーカー。最後に笑うのはやはり電撃ではないかと。特にスニーカーは、下手に『ハルヒ』がホームランを打ってしまったものだから、それに味をしめてまたホームランを狙いにいくんじゃないかと、ちょっと心配。


まあ、大艦巨砲主義がいけない、というのが素人の浅知恵なのかもしれないですけどね。マーケティングとかよくわかんないんで、詳しい人に解説してもらいたいです。特大ホームランを一発狙うのと、中くらいのヒットを量産するのと。どちらがいいんでしょう?


<とりあえずまとめ>
電撃 → ヒット狙い
富士見F → ホームラン狙い
スニーカー → ホームラン狙い
富士ミス → デッドボール狙い

*1:か? 野球には詳しくないのでわかりません><