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WINDBIRD

ライトノベルネタブログ

ライトノベルを買うときの目安

ライトノベルの買い方・選び方のススメ - 星ぼしの荒野から
超要約・ラノベ選びの目安 - 星ぼしの荒野から
 を見て書き始めたはずが、なんかぜんぜん違う方向にいっちゃったので困った。
 作家の年季と作品のシリーズ化についての傾向と分析…みたいな?(そんな大層なものでもないよな)


新人作家のデビュー作

 「試しに一巻だけ買ってみるか」という気持ちで買うなら、新人のデビュー作を狙うのがオススメです。いきなり「次回に続く」で終わってるデビュー作なんてほとんどないので一冊だけでも楽しめますし、それに青田買いの楽しみもありますしね。
 ただ、一冊だけ出てそれっきりという新人もいるし、デビューからいきなり人気が出て長期シリーズ化する新人もいるので、基本的には(良い意味でも悪い意味でも)ギャンブルだと思います。

新人作家の二作目

 これは「デビュー作の第二巻」という意味ではなく、「デビュー作の次のシリーズ」という意味です。
 デビュー作が早めに打ち切られたりした場合、二作目では大きく作風を変えてくることがあります。一作目はいまいちだったのが、二作目でいきなりブレイクしたりとか。いわゆる「化ける」というやつです。ちょっと前だと『灼眼のシャナ』、最近だと『神様のメモ帳』あたりが該当しますかね。
 デビュー作が気に入らなかったからといって、二作目も気に入らないとは限らない、ということです。

中堅作家の新シリーズ

 新人作家のような不安定さはなく、また人気作家のようにだらだら引き延ばされることもない、非常に安全な買い物だと言えるでしょう。中堅作家ともなるとその作風は固定されていることが多いので、前のシリーズが好きだったなら新シリーズもそれほど危険ではありません。まとまった長さの作品を読みたい場合にオススメです。

人気作家の単発作品

 人気作家が不意に出す一冊完結作品。人気作家でなくても出しますけど。実力は保証済み、お値段もリーズナブルというわけで、これは一番買いやすいと思います。
 内容としては、売れ線狙いよりも趣味的な作品が多いでしょうか。たまに、いろいろな意味で刺激の強いのが混じってるので、それには注意が必要です。

人気作家の長期シリーズ

 10巻以上続くパターンです。各レーベルの主力作品はだいたいこれですね。この場合、シリーズ最終巻まで付き合う覚悟か、もしくは早い段階で買うのをやめる勇気が必要になります。
 とはいえ、シリーズ開始時点では人気が出るかどうかなんて分かりません。五巻くらいまで出てから、「筆が早い」「やけに評判がいい」「アニメ化された」といった材料から判断するしかないでしょう。あとがきに「あと○巻で終わりの予定です」などと書いてくれる場合もありますけど。



 以上は私の個人的な目安なので、他の人がどういう買い方をしているのかは知りません。私だって、新刊を買うたびにいちいちこんなことを考えているわけじゃないですしね。なんというか、漠然とした目安に過ぎないってことですね。
 「なにを買っていいか分からない」という人にとって、いちばんいいのは適当に何冊か買ってみることだと思います。できれば異なる作者、異なるジャンル、異なるレーベルの作品を。そうやって何冊か読んでいれば、いつのまにか自分の中に「漠然とした目安」ができているはずです。