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ライトノベルネタブログ

せっかくだし平成を代表するラノベを30作品ほど選んでみる

「なんか平成にちなんだこと書くか」と思うたびに思うんだけど平成って長すぎる。1990年代・2000年代・2010年代の三十年間をほぼ内包している。ライトノベル史の大半がこの三十年間に収まってしまう。「平成のベストラノベ」とかほとんどオールタイム・ベストじゃねえかって感じだし、「平成のラノベを振り返る」とか言ってもラノベ全史みたいなもんじゃねえかって感じだ。それでもなお振り返ろうとしても俺は90年代にはラノベに触れていなかったので伝聞でしか振り返れなかったりする。あとなんか90年代って昭和扱いされてる感があるよな。いや、ともかく、そういうわけで、1990年代・2000年代・2010年代のそれぞれでなるべく客観的にその年代を代表する10作品を選んで、合計して30作品。この方向性でいこうと思う。

1990年代

1989 無責任艦長タイラー
フォーチュン・クエスト
1990 スレイヤーズ
1991 ゴクドーくん漫遊記
1992 十二国記
1993
1994 魔術士オーフェン
1995 セイバーマリオネットJ
1996
1997
1998 ブギーポップは笑わない
マリア様がみてる
フルメタル・パニック!
1999

ラノベ史を語るのは目的じゃないので簡潔にまとめると、90年代の開幕を飾るは『スレイヤーズ』、前後して『フォーチュン・クエスト』『ゴクドーくん漫遊記』などのファンタジーの隆盛、やや遅れて『魔術士オーフェン』、90年代に猛威を振るったあかほりさとるも忘れずに、そして1998年の特異点っぷりがすごい、という感じ。

さらに、この中から特に三つ選ぶとしたら、やはり『スレイヤーズ』『オーフェン』『ブギーポップ』かな?

2000年代

2000 キノの旅
2001 イリヤの空、UFOの夏
2002 戯言シリーズ
2003 涼宮ハルヒの憂鬱
2004 とある魔術の禁書目録
ゼロの使い魔
2005
2006 図書館戦争
2007
2008 生徒会の一存
俺の妹がこんなに可愛いわけがない
2009 ソードアート・オンライン

ようやく俺の知ってる時代なので、ちょっと饒舌になるぜ。西尾維新は、知名度的には『化物語』なんだろうけど、ことラノベにおける影響力という点では『戯言』が飛び抜けてるでしょう。異能バトル系では『シャナ』も入れたかったけど、まあどちらかしか入れられないとしたら『禁書』で仕方ない。『ハルヒ』『シャナ』『ゼロ魔』が一時期のラノベの代表格だったんだなあ。で「越境」の象徴『図書館戦争』。『生徒会の一存』は萌え四コマ的な「日常系ラノベ」を作り上げたという点でもっと評価されるべき。『生存』を優先したので『はがない』は泣く泣く落選。『俺妹』はシーンの雰囲気をガラッと(いろいろな意味で)変えたということで、90年代における『ブギーポップ』みたいな立ち位置だと思う。

さらに、この中から特に三つ選ぶとしたら、やはり『ハルヒ』『禁書』『SAO』かな?

2010年代

2010 まおゆう魔王勇者
2011 魔法科高校の劣等生
ビブリア古書堂の事件手帖
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
2012
2013 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
この素晴らしい世界に祝福を!
2014 転生したらスライムだった件
2015 りゅうおうのおしごと!
君の膵臓をたべたい
2016
2017 86 -エイティシックス-
2018
2019

「なろう系」と「ライト文芸」の時代っすよねー。『まおゆう』はSAOからなろう系の隆盛へとつながるなかで重要な立ち位置を占めていると思っているので入れてみた。なろう系の頂点『魔法科』とライト文芸の精華『ビブリア』が同年。なろう系の人気作『ダンまち』『このすば』『転スラ』、さらに加えるなら『オバロ』『幼女戦記』『Reゼロ』『盾の勇者』あたりか。「なぜかこのラノでやたら強い枠」としての『俺ガイル』と『りゅうおう』。なろう出身でライト文芸として大ヒットした『君膵』は象徴的。2010年代後半はまだ評価が固まっていないと思うけど、次世代のホープ『86』は入れておきたい。

さらに、この中から特に三つ選ぶとしたら、…難しいな。なろう系から『魔法科』、ライト文芸から『ビブリア』、文庫ラノベから『俺ガイル』、って単なる2011年組じゃん。

まとめ

さらにさらに、この中から特に三つ選ぶとしたら?

スレイヤーズ』『ハルヒ』『SAO』

でいいんじゃないかと思うんだけど、どうだろう?

君も好きな作品を選んで、自分だけの平成ラノベデッキを作ろうぜ!

おまけ

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