WINDBIRD::ライトノベルブログ

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next-gen otaku search

http://riya.com/
というのが微妙に話題になっているようで。


http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20060328/1143513855
http://www.nitenichiryu.org/archives/2006/03/28/0730.php


あたりで紹介されています。要するに、画像そのものを解析して、それと似たような画像を探してきてくれると。そういうことです。…そういうことなんですか?


んで、これをオタクな方向に動かすとどうなるかを考えてみた。漫画絵・アニメ絵は実写よりも検索し応えがありそうです。


例えば、とある漫画の一コマをアップすると、そこにあるキャラの顔を判別してくれる。それだけではなく、線の癖などから作者を割り出して、同じ癖をもった画像(=同じ作者の可能性が高い)を探してきてくれるのです。…グレイト!


さらに、アニメ(動画)で検索した場合は、キャラデザやグラフィッカーの判別はもちろん、声紋で声優さんまで判別してくれる。似たようなキャラ・同じタッチ・同じ塗り(=同じアニメの可能性が高い)のキャラも探せる、同じ声優さんのキャラも探せる。…エクセレント!


ハンコ絵だったら検索精度が上がったりするんだろうなぁ。むしろ検索にひっかかるような絵はダメ!みたいなことになったりして。ちょっと楽しいかも。


とまあ、妄想ですけどね。5年後に実用化。…できるかな。先進的なテクノロジーって、オタク向けコンテンツには使われても、オタク向けサービスに使われることはあまりないですよね。技術的には1年後に可能でも、実際にサービスとして公開されるには、やっぱり5年くらいかかりそうだなぁ。