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らいとのべる之図

以前お約束した、「ちゃんとした分類」です。
ぜんぜんちゃんとしてないというのは秘密だ!


えーっと、分類といっても、もちろん分類にもいろいろあります。今回は「境界」上にある作品の位置をイメージ化してみました。かなり手抜きですが…。


それで、『ライトノベル☆めった斬り!』でしたっけね、立ち読みしただけだからうろ覚えなんですが、あれの中に「ライトノベルには四つの頂点がある」みたいな話があったわけです。「撲殺天使ドクロちゃん」「マリア様がみてる」「マルドゥック・スクランブル」「デビル17」…だったかな。個人的にはいろいろ異論もあるんですが、この「頂点」という考え方を推し進めて、ライトノベルとそれを取り巻く周囲の構造をイメージ化してみました。



かなりツッコミどころのある絵なんですが。


ライトノベル」の周囲に「一般」「ミステリ」「SF」「ファンタジー」「少女小説」「ゲーム」を並べ、そこに作品を無理やり当てはめた感じで作りました。たとえば「ライトノベル」と「少女小説」と「ミステリ」の境界に位置するのが『リリカル・ミステリー』、みたいな。そんな感じ。…まあ、外れてはいるけれど、あながち間違いじゃない部分もあると思います。
つまり、ライトノベルは多様なメディアと接していると。「越境」とひとことに言っても、「ミステリ」への越境、「SF」への越境、「一般文芸」への越境と、さまざまにあるわけです。そこらへんの違いを明確にできたらなーとか思ったんですが、俺には荷が重過ぎました。


ちなみに、俺は「流れ星」「青の聖騎士」「シフト」「空の中」は読んだことないですので。わりと数合わせ的に入れてしまって、ちょっと後悔。


ばたんきゅー。


あ、これに似たようなので、もっと別な図を用意してますんで。
たぶんそっちの方がネタとしてはおもしろいんじゃないかと。
できれば明日、少なくとも近いうちにアップします。


もういちど、ばたんきゅー。