オタクが気持ち悪いのは「知りすぎている」からなんじゃないかと思った。オタクにとって知識を持っている者は尊敬の対象です。知識量を誇りこそすれ、それによって「引かれる」とは夢にも思わない。だからオタクは「知っていながら口には出さない」ということがない。
<非オタ>
「今日、誕生日だったよね? これ、プレゼント」
↓
「ありがとう。よく知ってたわね」
<オタク>
「今日の午後五時四十五分に埼玉県所沢市の西埼玉中央病院で君は生まれたんだよね? 赤ん坊の君が包まれていた毛布をもらってきたからプレゼントするよ」
↓
「え゛? なんでそんなことまで知ってるの……?」
みたいな。
既出かな。