『鋼殻のレギオス』は『ガンダムSEED』らしいので、なら『とある魔術の禁書目録』は『ガンダムSEED DESTINY』かな、というだけの話。
レギオスが種っぽいという話はこちら↓
http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/REV/20061026/p1
レギオスと禁書の二作品は微妙に似ている気がする。どちらの作品も新興の人気作品で、新刊がテンポよく出るあたりも同じ。巨大な学園都市を舞台に、主人公は多くのヒロインとフラグを立てるが、基本的には少年漫画的な熱いバトルをメインとしている。『ネギま!』なんかもそうだなぁ。
『レギオス』の主人公であるフォンフォンは作中では異次元の強さを誇るわけで、そのあたりが種のキラ・ヤマトにダブるのだろう。あんなに性格悪くないけどな、フォンフォンは。
一方で、“レベル0”“無能力者”でありながらレベル5の超能力者や凄腕の魔法使いを右腕一本でぶん殴ってみせる上条さんは、妄執の果てに天才キラ・ヤマトを打ち負かした種死のシン・アスカに近い、と言えるのではないだろうか。言えねーよ。
インデックスはステラで、ビリビリがルナマリアさん。とか考えると楽しい。