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『小説家になろう』での個人的な評価基準

長らく更新停止していたとあるWeb小説が、最近になって再開&完結していた。嬉しかったのでストーリー評価をひとつ上げた。


『小説家になろう』の評価システムは「文法・文章」と「ストーリー」についてそれぞれ5段階でポイントを付けるというもの。こういう評価システムは、5段階あろうが10段階あろうが、結局は「最低」と「最高」に二極化するものらしいのだが、『なろう』もそうなのだろうか。
YouTubeが5つ星級の発見:評価システムは無意味だった | TechCrunch Japan


やっぱりはてなスターって神だわ。


さておき、なんとなく思いついたので、『小説家になろう』での個人的な評価基準をメモっておこうと思う。自己分析の役には立つかもしれない。ラノベに対する評価も似たような感じだろうし。


文法・文章
1pt・文意を察することができないくらい誤りがひどい
2pt・誤りは多いものの文意を察することができる
3pt・誤りが気にならず読むのに支障がない
4pt・表現が豊かで読みやすい
5pt・好き


ストーリー
1pt・そもそも読まない
2pt・最後まで読めなかった
3pt・面白かった
4pt・好き
5pt・うっひょおおお最高おおお!!!!


評価フォームは作品の最後のページについているため、実質的にストーリー評価の「1pt」「2pt」はほとんどありえない(最後のページまで辿り着かないから)。


その一方で、文章評価が「1pt」や「2pt」でも、ストーリー評価が「3pt」(最後まで読み切った)ということはありうる。というか実際にある。


ちなみに、ストーリー評価が「3pt」あれば、たいていRSSリーダーに登録することになる。


冒頭に書いたとおり、作品が完結していればストーリー評価を一つ上げる。綺麗に完結する作品はそれだけ珍しい。


あとは、ストーリーで「5pt」を付けてもなお、それ以上の評価を与えたい場合、文章の方を一つ上げるということもある。評価の正確性という意味ではあまりやるべきではないかもしれないが。


文章については「読むのに支障がない」で及第点なのに対して、ストーリーは「面白い」までいかないと及第点にならないようだ。


あらためて考えるに、俺はストーリー重視の人間なんだろうな。