WINDBIRD::ライトノベルブログ

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本好きの人が持っている間違った認識

ネタ元↓
http://www.kosa-ca.com/cgi-bin/mt/archives/2006/06/post_452.html

  1. 読んでいる途中で本を投げ出し、つまらないと決め付ける。その上で作者を攻撃する。
  2. 結末から飛ばし飛ばしに斜め読みして、その本を読んだつもりになる。
  3. 俺を踏み台にしたぁ!?
  4. 読み手によって感動する本も感動する箇所も違って当然。人が読んで良かったからと言って自分に合うとは限らない。…だからベストセラーを読まない。
  5. 本を読んでそこから何かを得ることを期待している。何も得られない本は読む価値がない。


というのを書こうと思ったら似たようなネタが既に! しかもあのid:finalventさんですよ。「やっぱid:finalventさんと比べると落ちるね」「後出しのくせにつまんね」「なんだ。この程度のひとだったのか」とか思われるに違いない。うぎゃーアルファブロガー


それはまあどうでもいいとして。


マジレスすると、リンク先の内容にはほぼ全面的に同意です。俺は他の子と比べて本を読む子どもだったし、そして国語が得意なタイプだったけれど、教師の解釈なんて端から信用していませんでした。基本的に「俺の解釈が正しいんだよ!」という気持ちで、まあそれはそれで問題がありますけど、とりあえず自分の解釈そのままを書いていたのです。しかし、そうやって「自分の解釈そのまま」を書いても高得点を取っていたわけで、となると「答えを一つに限定した」テスト自体に問題はなかったんじゃないかとも思えます。そんなことないか。


話が飛びますけど、「指示された傍線の前後を読めば答えが書いてある」とか「その代名詞はこの名詞を指しているから、その一つ前の文章を探せば答えが書いてある」というふうに教える教師が俺は大嫌いでした。通読しろよ馬鹿。その方が時間かからねぇよ。答えを一つに限定するより、こっちの方がかなり問題なのでは。