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根性を描くスポーツ漫画と、才能を描くスポーツ漫画

「根性を描くスポーツ漫画」はいわゆる「スポ根」。スポーツ漫画の王道ですね。古いですけど『巨人の星』あたりが代表格でしょうか。意味はゼロ!
その一方で、最近は「才能を描くスポーツ漫画」も増えてきている気がする。圧倒的な天才が努力家をボコボコに叩きのめすような漫画。えーと、俺の乏しい漫画遍歴からピックアップすると、『昴』とか『SUGAR』とかそのあたり。バレエはスポーツか? まあいいや。略称は「スポ才」になるんだろうか。
俺としては「スポ才」の方が面白いと思うんだけど、よっぽど技量がないと描けないと思う。「天才」はやりすぎるとギャグになってしまうわけで。それの代表が『キャプテン翼』とか『テニスの王子様』あたりだろうか。
あと、普通の人間が普通に部活動をやるという、『おおきく振りかぶって』みたいな漫画もありますね。
そんなわけで、自分がそれなりに読んだことのあるスポーツ漫画を適当にぶちこんで、「根性⇔才能」「超人⇔常人」の二軸で分布図を描いてみる。あらかじめ言っておくと、『スラムダンク』は読んだことないです。



関連:
インターネット殺人事件 : 日記 : 2006-08
スポーツ漫画 - Wikipedia

余談

余談というか、むしろ本題だけど、他人向けに書く文章ではないので適当に読み流してください。団体競技で「スポ才」は可能だろうか、と考える。個人的には団体競技といえばサッカーしか思い浮かばないのだけど、じゃあサッカーで天才を描くことは可能? 『ファンタジスタ』が近いんだけど、それでも結局はチームワークとかの話になる。あと、終盤でインフレして、主人公やそのライバルが超能力者みたいになるのもいただけなかった。まあ、それは関係ない。現実のサッカーにはもちろん天才と呼ばれる選手がいる。ペレ、マラドーナジーコ、最近ではロナウジーニョあたりか。いちばん「スポ才」に近いのはマラドーナだろう。『SUGAR』の凛みたいな問題児だ。マラドーナのような主人公を作ればスポ才も可能かもしれない。90分のうち50分は座り込んでいて、残りの時間で恐ろしいほどのプレーを見せるような。しかしチームメイトをどう描くかという問題もあるし、それにマラドーナだってゾーンプレスの前に敗れ去ったわけだし。現代の戦術を考えると、どうしたってマラドーナは死ぬ。中途半端に優等生な天才しか残らない。現代の戦術をことごとく打ち破るほどの天才となればマラドーナを超えるわけで、それだとアホみたいなギャグ漫画になりかねないが。うーん、難しいのかなぁ。