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本の価格、というか作家の印税の話?

適当に素朴な疑問を書いてみます。
以下、いろいろ書いてますけど、完全伝聞なので迂闊に信じないように。


専業のラノベ作家は年に4冊出さないと生きていけない、とか、書店は1冊万引きされると10冊売らなきゃいけない、とかそういう話を聞くわけですが。ライトノベル一冊はMF標準価格で580円だけど面倒くさいので600円、作家への印税はだいたい新人で8%ベテランで12%らしいけど面倒くさいので10%とすると、一冊売れば作家に60円入ってくることになる。


残りの540円はどこへいったの?


いやさ、ライトノベルにおいて、最も大きな部分を占めているのは、やっぱり文章でしょう。俺なんかは「ライトノベルは小説じゃない!」とか過去に言ってましたけども、やっぱり文章ってのはデカいわけで、そりゃ編集者の力もあるんだろうけど、ライトノベルのメインは作家だと思うわけです。その作家の取り分が10%ってのは、なんかやたらと少ないような気が。でも適正と言われればそんな気も。


というようなことを、
27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金
うさ道 - 同人誌を「売る」ということ
あたりを見ていて思ったわけです。


別に因縁つけてるわけではないので、詳しい方がいらっしゃれば話を聞きたいのですが。