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ライトノベルネタブログ

2006年上半期ライトノベルサイト杯 投票

さてと。ゆるゆると投票しましょうかね。

  1. 【06上期ラノベ投票/4840232717】
  2. 【06上期ラノベ投票/4840233136】
  3. 【06上期ラノベ投票/4757725981】
  4. 【06上期ラノベ投票/4840234515】
  5. 【06上期ラノベ投票/4757728069】


これでいいのかな。
しかし、ISBNマニアとかでもないかぎり、何の作品かわからない、と。
以下、詳細と感想。「順位/作品名/作者名/絵師名/レーベル」で。



1/ユメ視る猫とカノジョの行方/周防ツカサ/森倉円/電撃文庫


上半期で一番のお気に入り。人間の少年と、異次元生命体の純愛小説。作者お得意のズレた少年とクールな少女の取り合わせ。日常に留まらず、非日常に踏み込まず、そのあいだを漂うような物語。バトルはご愛嬌。是非とも、是非とも続刊を。



2/ぼくと魔女式アポカリプス/水瀬葉月/藤原々々/電撃文庫
ぼくと魔女式アポカリプス (電撃文庫)

ライトノベルにおけるあらゆる要素を混ぜて煮詰めたあとのペーストのような作品。学校、妹、鬱、幼馴染、エロ、眼鏡、リスカ、バトルロイヤル、天使、エルフ、魔女、マスコットキャラクター、TS*1。痛い。痛々しすぎる。最高。並みの刺激に飽きた方にオススメ。



3/学校の階段/櫂末高彰/甘福あまね/ファミ通文庫
学校の階段 (ファミ通文庫)

校則違反かつマナー違反、校舎をレース場にして走る「階段部」。誰かの邪魔をしても、誰かに迷惑をかけても、決して走ることをやめない。この身勝手さこそ、まさに青春。いや、マジで良い子たちばかりですよ。主人公がブチ切れるシーンがもうたまらんのです。大好きだ美冬姉さん。



4/狼と香辛料 II/支倉凍砂/文倉十/電撃文庫
狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)

たぶん今回の投票でも上位に入るだろうなぁ。他の人が一巻と二巻のどちらに投票するかまでは推測できないが、個人的には二巻が良かった。ロレンスとホロのあいだに築かれた、友情とも愛情ともつかない信頼関係は、一巻にはないものでありんす。



5/“文学少女”と死にたがりの道化/野村美月/竹岡美穂/ファミ通文庫
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

小説を食べる美少女の先輩と、小説を書く元美少女作家の男の子。第一印象と違ってわりと重い話だったのだが、最後に先輩が振るう熱弁で重さ暗さは吹き飛んだ。本読みなら必見。



以下、10位まで簡潔に。


6/想刻のペンデュラム III/鳥生浩司
 あえて他人には薦めない。でも、いちばん興奮しながら読んだ本。
7/カレとカノジョと召喚魔法 6/上月司
 最高の完結。リールゥ最高。
8/ムシウタ 06.夢導く旅人/岩井恭平
 岩井恭平の成長を確認できる一冊。ひはっ。
9/薔薇のマリア V.SEASIDE BLOODEDGE/十文字青
 主人公が出ないのに面白い話。
10/ふたごクリスタル ゴーレム×ガールズ2/大凹友数
 非コミュをテーマにした作品だが、滝本のような「力み」がない。『NHKにようこそ!』の濃さにうんざりした人に薦めたい。

*1:性転換物