なんか銀盤カレイドスコープの最新刊のあとがきがすごいとの話を聞いたので、あとがきだけ先に見てしまいました。
以下、引用。
昨年の12月24日。クリスマス・イブ。
フィギュアスケートの全日本選手権が、五輪代表権を懸けての大熱戦が行われていた同じ日の深夜、とあるスケートアニメの最終回がオンエアされました。といっても当方、途中までしか見ていないのでラストがどうなったのかは知りませんが。
ただあの日、日本中で織田信成さんの次に不幸だったのは私かもしれないと本気で思いました。
以上――
先日もおとボク関連で原作者がキレてましたが、今回のこれはある意味さらに凄まじい。というのも、この文章はネットに公開されたものではなく、小説のあとがきとして載っているものだからです。つまり、この文章は編集部のチェックを通っているはずなのです。アニメのDVDが7月26日に発売される*1というのに、アラン・スミシーさんに対して少々配慮が欠けているのではないでしょうか。どういうことでしょう。
考えられる可能性としては、
- 編集部もあのアニメに関しては激怒していた。
- これでも修正されている。元はもっと毒があった。
- アニメ制作側に許可をもらっている。
- 編集部のチェックがザルだった。
…どれでしょうね?
っていうかアニメ化が決まったあたりのあとがきと比べると、なんだかもう、ねぇ?
関連:
"銀盤カレイドスコープ""Alan Smi Thee" - Google 検索
*1:まだ出てなかったんだな…