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ライトノベルブログ十訓

カテゴリがすごいことになっとる。


このごろ流行りの十訓ネタ。
元ネタはこのあたり↓
「ブログ十訓」を記す - 北の大地から送る物欲日記

<ラノベブログ十訓>
一、とにかく書け
一、勢いで書け
一、初心者に向けて書け
一、読書感想文でいい
一、自分の好みを押し出せ
一、ネタバレ注意
一、エントリのタイトルはシンプルに
一、既出を恐れるな
一、誤りを恐れるな
一、抱き枕を梱包せよ


ところどころ単なるブログ論も混じってるけど。


>一、とにかく書け
別に毎日更新を推奨してるわけではなく、本当にとにかく書けということ。ラノベブログ、特にネタ系のラノベブログはかなり希少なので、書けば書くだけ支持を得られる。完全に需要>供給。オススメ。


>一、勢いで書け
これは単なるブログ論。というか俺論。考えて書くとロクなことになりません。


>一、初心者に向けて書け
初心者を意識する。オススメのラノベでも、ラノベ読みに奨めるのではなく初心者に奨める。ラノベ読みのあいだでのラノベ定義論ではなく、初心者に向けての定義論。コミュニティの中で馴れ合うのもいいけど、外部に向けてラノベコミュニティの内部を紹介するのも良い。あと、初心者へのラノベの奨め方はまいじゃー推進委員会!を参考にすべし。


>一、読書感想文でいい
上の項目と通じるけど、論理的に作品を読解した書評よりも、感情の赴くままに書く読書感想の方がむしろニーズがあると思う。というか純文学ならともかく、ラノベと書評って合わないしね。「○○は××であり、△△の要素を取り入れて……」よりも、「最高傑作級っっっ!!!」の一言の方が強い。


>一、自分の好みを押し出せ
「世間で評判になってる作品」より「自分が好きな作品」をプッシュしたほうが、気持ちがこもりますし、他ブログとの差別化も図れます。ただし、世間で評判になってる作品について書けば一定量の読者を見込めるので、短期的にはそちらが有利です。


>一、ネタバレ注意
まんまですが。
俺はあんまり気をつけてないので、気をつけたいなぁと。自戒。


>一、エントリのタイトルはシンプルに
ラノベブログに限らないブログ論です。個人ニュースサイトに捕捉されたとき、エントリのタイトルが変わってたりすると、めちゃくちゃ申し訳ない気分になったりします。ごめんなさい。わかりにくいタイトルでごめんなさい。お手を煩わせてごめんなさい。…まあシンプルな方が捕捉されやすいですから一石二鳥ですよ。


>一、既出を恐れるな
ラノベブログに限らないブログ論です。そんなん気にしてたら何も書けません。ウェブ上の話題には「大いなる循環」があるので、どうせ何年かすれば一周して同じ話題が出るんですよ。むしろ進んで既出の話題を出しましょう。


>一、誤りを恐れるな
ラノベブログに限らないブログ論です。そんなん気にしてたら何も書けません。間違った部分は指摘されてから直せばいいんですよ。という考え方は賛否両論あるとみた。


>一、抱き枕を梱包せよ
お堅い文章だけじゃ味気ないですよという話。ネタを交えて文を書きましょう。


という感じなんですが、これはラノベブログ論というより俺論ですかね? というか、俺はあんまりアクセスアップのための努力はしてないんですが(せいぜいエントリタイトルに気を遣うくらい)、それでもこれだけアクセスがあるわけですよ。本気で読者獲得を追求してネタ系ラノベブログを書けば、かなり良い線いくと思いやすぜ旦那。げっへっへ。