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著作権のわからないところ

俺がいま読んでいる本の内容の、その覚えてるかぎりを誰かに伝えても、それは著作権法違反になるんだろうか。
俺がいま読んでいる本の内容の、その覚えてるかぎりをパソコン内にメモして、それをネット上にアップロードしたら、著作権法違反になるんだろうか。
俺が電脳化しているとして、読んだ本の内容を脳内に完全に「記憶」し、それをネット上にアップロードしたら、著作権法違反になるんだろうか。
じゃあ、完全記憶能力者は?


「全文かそうでないか」がポイントなのかなと思ったけど、内容が劣化してさえいれば問題ないと言うなら、YouTubeは映像が劣化しまくってるから、著作権的になんら問題がないということになるし。
知識の譲渡を「身近な数人」に限定してさえいれば「私的利用」とかいうのになるのかな?
あと「引用」?


追記。

# 2006年06月21日 mind mind 言語, 演出表現, 創作, 霊4_ルール, sEquality(≡), 解釈評価, モノサシ 覚えてるかぎりを…アップロード ――結果として、言語とか記号の表現が「同一性」を保持してるなら、法律ではアウト。;コピー > 翻案 > …?判例?… > 「完全改変(;自分の言葉で説明)」 > 「インスパイア」 > 「original」

「同一性」を保持してるかどうかの判断は司法に任せるんでしょうか。


文字がぐちゃぐちゃになった状態でアップロード、専用のソフトを使えば簡単に元の状態に戻せる、とかでもやっぱりダメなのかな。「た」を無秩序に挿入して、挿絵に狸の絵を描くとか。ダメだな。


追記追記。
文章が水増しされてようが省略されてようが暗号化されてようが、そこから元の内容を完全に推察することができるならNG、と。うーんどっかに抜け道はないかなー。ありそうなんだけどなー。…って、いちおう言っておくけれど、別に著作権を侵害しようとか思ってるわけじゃありませんよ? 単なる頭の体操みたいなものですからね? …俺は誰に言い訳しているんだろう。